お金を教える

お金を教える


Posted on 17th 11月, by 中川奈々子 in 育児・子育て. No Comments

お金を教える

「おかねちょーだい!!」
四歳の息子、こんなことを言うようになりました。
コンビニや町の駄菓子屋さんへ、
ちょこっとしたものを買う時に
「お金の意味も知った方がいいかな」
と、50円や100円を渡していました。

おつりが出るので、
財布も作ってやりました。
見ると、一円玉と五円玉でいっぱいなんですけどね。
ご本人は大変に喜んでおります。

さて、我が家には長兄、次兄、三兄、そして末っ子と居りまして、
さすがに長兄次兄あたりは毎月おこずかいを
与えています。

すると、学校帰りや塾の帰りに、
ちょこちょことお菓子の買い食いをするわけですね。
まあ、遅くなるので多少はOKしているのですが。

すると、
「分けて♪」ときた末っ子に、
「えー、イヤだよー、僕のおこずかいで買ったんだもん」
とケンもホロロにお断りです。だ

何で、僕は自由にお菓子を買うことができないんだろう…
彼は必死に考えて、そして結果。
「僕におこずかい(お金)がないからだ!!!!」
という結論に達したのでした。
そして冒頭のような発言が毎日毎日繰り返されてしまう羽目に。

しかし、ここは難しい。
ただ単にもらえて自由に買っていいわけではない。
これを言っても実感が伴いません。

そこで、今度は
「お手伝いをしたらご褒美を上げる」
作戦に出てみました。

お母さんの肩をもんだり、タオルをたたむのを手伝ったり、
猫のトイレを掃除したりすると、おこずかいがもらえる。

これはいいんじゃない?
他のお兄さん方にもすすめられそうだし。

しかし、これもなんだか微妙な展開になってしまいました。

というのも、今度は何を頼んでも
「いくらくれる? 十円? 二十円?」
という話になってしまったのです。
肝心の兄さんたちは、別におこずかいに困ってもいないので、
特に手伝いするわけでもなく。

いちいち金額を交渉してからお願いするのもばかばかしく、
決裂するということを聞かないという、
間抜けな結果さえ出てしまいます。

お金の価値には気づいてほしいし、
しかし、かといって、
ケチケチした教育もあまり行き過ぎるのもいかがなものか。

迷いつつ、すでに子育ては16年目となっているのでした。



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投稿者:中川奈々子 プロフィール:多摩美術大学卒。ガラス作家・銅版画家・イラストレーター。 現在4人の男の子の子育て中です。 古都金沢でガラス工房を営みながら、日々の古都暮らしや子育てについてあれこれ綴っていきたいと思います。 http://shellstudio.web.fc2.com/index.html http://ameblo.jp/shellstudio/ 遊びに来てね!! HP:shellstudio ブログ:金沢古都暮らし



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