枯死卵と診断されて

枯死卵と診断されて


Posted on 29th 8月, by ももみ in 妊娠・出産. 1 Comment

先日、6週3日目で受けた検診で、お腹の赤ちゃんの赤ちゃんの心音を聞けるのを楽しみにしていました。

娘を連れて、診察台に乗り、モニターを見つめます。

胎嚢は19ミリほどになっていて、形も良好。

でも・・・

「あれ?」

先生が、エコーの位置を何度も変えています。

グリグリ痛みが増していくのと同時に不安も増して、

「これは・・・」

診察台が元の高さに戻され、隣の部屋に移るように言われました。

「枯死卵ですね」

先生が、淡々とカルテにハンコを押しました。

「え?」

「珍しいことじゃないんです。卵の状態が良くなかったということです。

35歳を超えると、ぐっと流産の可能性が高くなるんですよ。」

考えもしなかった「流産」という事実。

頭が真っ白になって、それから涙が。

19ミリの胎嚢の中身は空っぽで、赤ちゃんは入っていませんでした。

まだ心音も聞こえていない我が子、つわりはあるのは元気な証拠だと思っていたのに、

あるのは袋だけで、小さな命を確認することはできませんでした。

先生や子供の前でしたが、涙が溢れて止まりませんでした。

「次回、金曜日にもう一度受診をして、土曜日に手術ですね。予約、入れておきます。」

先生の言葉が、頭の中でむなしく響きました。

 

家に帰ると、妊娠発覚までに自分が不摂生をしていた事を泥のように後悔し、泣きました。

 

枯死卵

早い段階で、胎芽が死亡したために、吸収されて胎嚢のみが存在するもの。

胎嚢は成長するので、妊娠のホルモン値は正常で、つわりなどの症状が続く場合もある。

原因は発生学的に弱い受精卵であるとの考えが主流であり受精卵の脆弱性によるものと考えられている。

食事、生活、薬物などによるものではない。

 

金曜日は、6週5日目。一週間も経っていないのに、手術するには早すぎない・・・?

まだ、心音が聞こえていないだけで、赤ちゃんホントは生きているんじゃないかな。

希望が捨てきれない私は、8週で心音が確認できたというママの体験談や、

誤診で危うく子宮内洗浄をされるところだったという体験談を、インターネットで読みあさる日々が始まりました。



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投稿者:ももみ プロフィール:イラストレーター。 アトピーと、数々の食物アレルギーを持っている2歳の娘のママ。



“枯死卵と診断されて” への1件のフィードバック

  1. 中川奈々子 より:

    お辛い経験をされましたね。心が痛みます。
    どうぞお体大切にして、ご家族とゆっくりした時間をお過ごしください。

    お元気になられるのを心待ちにしています。

中川奈々子 にコメントする